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転職成功事例

電気工事

電気工事士を目指す女性が理想の会社に出会うまで


・今屋塩 舞さん
神奈川県出身、IT企業で3年勤めたのち、電気工事士の一人親方の手元を勤め、株式会社カタヤマ様に転職。

今屋塩さんが選んだ会社はこちら

・株式会社カタヤマ
1948年創業の電気工事会社。オフィスビルの改修や倉庫の改修、公共施設など幅広い現場を担っている。

この記事のポイント

・IT企業で3年働いた後、電気工事士としてのキャリアを選び転職を決意
・50社ほどの会社をみた中から、HPの充実、会社規模、担当する現場などの観点で株式会社カタヤマ様を選ぶ。
・現場で奮闘しながら、第2種電気工事士を目指す。

IT企業から職人の道へ

ーーいままでのご経歴を教えてください。


今屋塩:大学を卒業して、1社目にIT企業で3年間働きました。

ーーIT企業ではどんな仕事をしていましたか?

今屋塩:中小企業向けにHPやアプリの製作をする会社で、私は営業をしていました。その後、工務店で半年はたらいて、一人親方の電気工事士のもとで1年間ほど手元をやって、カタヤマに転職しました。

ーー1社目を選んだ理由を教えてください

今屋塩:もともとは手に職をつけたいという気持ちがありました。でも、大学を卒業してすぐに職人になるのではなく、まずはどんな仕事があるのかを広く知りたいと思って、1社目の会社を選びました。

ーー2社目の会社を半年で辞めた理由は何かありましたか?

今屋塩:大工になりたくて工務店に転職したのですが、実際に任されたのは営業兼施工管理でした。その会社自体が外部の一人親方に仕事を出す経営スタイルだったので、職人としてスキルを身につけることができないと判断して、会社とも相談の上で退職しました。

ーーそのあと、一人親方の手元になったんですね。

今屋塩:はい。工務店時代の協力業者で、電気工事士でした。営業兼施工管理として現場の様子を見ていたころ、電気工事士の仕事に憧れるようになったこともあり、工務店を辞めてから、その一人親方の下で手元をさせて頂きました。

ーー電気工事士に興味をもった理由はありますか?

今屋塩:まず、現場が建ち始める時から最後まで現場に入ることができる点です。あとは、手元をやっていた時に親方さんがお客様と打ち合わせをして、臨機応変に施工を進めていく姿に憧れました。

ーー手元から会社員を目指したきっかけはありましたか?

今屋塩:親方は個人事業主としてやっていて、雇用するという考えがありませんでした。仕事を学ぶにしても、親方一人のやり方しか見ることができないというのもあり、社員が何人かいて、正社員としてちゃんと電気工事を学べる会社を目指して転職活動を行いました。

50社の求人から選んだ決め手は“ビジョン”

ーー転職活動をする際に重視していた点はありますか?


今屋塩:電気工事士として現場の仕事を経験できる点、新築の工事ができる点、将来的に施工管理の選択肢がある点でした。新築の工事ができる点を重視した理由は、建物が1から建つところまでを経験したかったからです。

ーー企業を探す時にどんな探し方をしていましたか?

今屋塩:求人サイトやネットの検索で探していました。

ーー何社くらい求人をチェックしましたか?

今屋塩:50社くらいですね。そこから5社応募して、2社から内定を頂きました。

ーーそのなかでカタヤマ様を選んだ理由はありますか?

今屋塩:総合的に良かったですね。求めていた理想の会社に一番近かったです。会社のHPも良かったですし、仕事内容や将来的に施工管理を目指せる点なども良かったです。

ーー最終的に決め手になった点などはありますか?

今屋塩:社長が今後のビジョンを語ってくださった点です。ちょうどカタヤマは社長が代替わりしたばかりだったんですが、社長が今後の会社をどうしていくかなどを説明してくださいました。
他の会社では、面接の時にビジョンを語ってくださる方はいませんでした。

ーービジョンはどんな内容でしたか?

今屋塩:単純な年功序列みたいな形にせず、頑張った人が損をしないような会社にしたいと仰っていました。

ーー社長から直接そういっていただけるとモチベーションが上がりそうですね。

職人として技術をつけて、将来は施工管理に

ーー入社前と後でギャップなどはありましたか?


今屋塩:まず、しっかりと定時があることですね。手元をやっていたときは定時などは関係なく、親方が現場にいる間はずっと現場にいました。そのころは終日休みを取れることもなく、休みは半日程度でした。

ーーそれは大きなギャップですね。

今屋塩:給与もいまの方が断然多いです。当時はお小遣い稼ぎ程度でしたので。それでも仕事が楽しいから続いていましたが。

ーー今の仕事のやりがいを教えてください。

今屋塩:手元をしていた時よりも、仕事の幅が広がりました。手元の時は戸建てとマンションのリフォームがメインでしたが、いまはオフィスビルの仕事もできています。自分にできることの幅が広がっていく事が大きなやりがいです。

ーー今後、目指していきたいものなどはありますか?

今屋塩:まずは5月の第2種電気工事士試験に受かることです。少し先の目標としては、家1棟を自分で任されて現場を納められるようになりたいです。
長期的には、電気工事士の経験を積んだあと、施工管理に挑戦していきたいと思っています。

採用担当者の声


・ 片山 真明さん
株式会社カタヤマ、代表取締役。

今屋塩さんは仕事中だけじゃなく、家に帰ってからも自主的に勉強をしており、自分も見習わないとと思わされます。また、仕事中にメモをとっている点も素晴らしいです。
やる気のある方なので、早く1人で現場を納められるようになれるよう、会社としてもサポートしていきたいと思います。



株式会社カタヤマ様の求人はコチラ

この記事を書いた人


株式会社助太刀マーケティングチーム

助太刀社員 転職サポート編集部

助太刀社員 転職サポート編集部です。転職にまつわるお悩みや疑問にお答えし、より良いキャリアを作っていけるようにお手伝いさせて頂きます。


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