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転職成功事例

解体宅地造成土木

中古車販売、自衛官、土工の経験を経て、理想の職場に出会う

インタビュー者紹介


・佐藤 蘭太さん
宮城県石巻市出身。東日本大震災で被災したことがきっかけで千葉県に移住。高校卒業後から、中古車販売、自衛官などさまざまな職種を経験した後、大田原工業へ転職。

佐藤さんが選んだ会社はこちら

・有限会社大田原工業
千葉県白井市を拠点に、土木、解体、宅地造成工事などを主な事業とする。
創業42年を誇り、自社による一貫施工に強みをもつ。

この記事のポイント

・目標にする将来の自分の姿が想像できなかった。
・大田原工業様と出会い、体験入社を経て入社を決意。
・目標にする先輩に出会い、目指すべき将来のビジョンが明確になる。

中古車販売、自衛官、土工を経て転職

ーーこれまでの職歴と主な転職理由について教えてください。


佐藤:高校を卒業してから最初に中古車販売会社の営業を経験しました。その後、自衛官と土工の仕事をそれぞれ3年間務めました。

ーーそれぞれ、退職の理由を伺えますか?

佐藤:中古車販売会社は親戚の会社だったのですが、身内が多かったこともあり、過度に期待されたり甘やかされるようなこともあったので、誰の助けもない環境に行きたいと転職しました。

自衛官になったのは高校時代の先生から勧められたことがきっかけです。安定はしていたのですが、転属があったり、階級をあげるための試験が必須だったりする点が合わず、退職しました。

ーーその次は土工の会社だったんですね。

佐藤:土工の会社に入ったのは自衛官時代の友人に誘われたことがきっかけでした。
ですが、その会社で目標になるような人が見つからず、現場も仕事内容もその日によって全く変わるような環境でした。
技術が身についていく感覚もなく、将来のビジョンがイメージできないことに不安を感じて退職しました。

母の勧めで応募、体験入社を経て採用に

ーー転職活動を始めた際、どのような条件で仕事を探しましたか?


佐藤:最も重要視したのは、千葉県で働けること、安定した休みと給料があること、そして将来性のある職場であることです。
まずはネットで「佐倉市 土工」と検索し、条件に合う会社を探しました。

ーーそこで大田原工業様と出会ったんです。

佐藤:厳密には少し違ってて、母がネットで調べてくれて「いい感じの会社だよ」と教えてくれたのがきっかけです。そこから会社のHPを見たりして、興味を持って応募しました。

ーー他に応募した会社はありましたか?

佐藤:いえ、他の会社には応募していませんでした。まずは大田原工業に面接を受けにいって、それでダメなら次を探そうと思っていました。

ーー応募から内定までの流れを教えてください。

佐藤:働きながらの転職活動だったので、面接を受けるまでに2〜3週くらいかかりました。当時は休みも日曜日しかなかったですし、埼玉県に住んでいたのでなかなか面接の時間が取れずにいました。

ーー大田原工業様の面接を受けての印象を教えてください。

佐藤:体験入社がとても良かったです。面接だけでは具体的な仕事内容が分からないですが、体験入社を経ることでそれがイメージできました。

ーー大田原工業様からの内定を承諾した決め手などはありますか?

佐藤:実は、体験入社で紙元さん(採用担当者)と社長と顔合わせした瞬間に、この会社に入ろうと決めていました。2人ともとても魅力的に感じ、こんな方がいる会社は他の社員さんも良い方だと思って決めました。

ーー仕事内容や給与、お休みなどは考慮しなかったんですか?

佐藤:もちろんそれもありますが、一番の要素は働く人ですね。

独立、施工管理、スペシャリスト、多様な未来を夢見る

ーー大田原工業様に入社する前後でギャップを感じた点はありますか?

佐藤:いえ、ギャップはありませんでした。働く人に対する印象も、入る前に受けたものと変わりませんでした。

ーー大田原工業様に入社してから、どんな変化がありましたか?

佐藤:仕事に対するやりがいが大きく増しました。大田原工業では、自社で全ての作業を行うため、仕事を通じて様々なスキルを身につけることができることが魅力です。
また、職場の人間関係も良好で、先輩社員から多くのことを学びながら働いています。

ーー今後の目標は何ですか?

佐藤:将来的には施工管理を目指し、最終的には独立も視野に入れています。
大田原工業にはさまざまな分野に長けている先輩がいますが、私はそれらを全てできるようになりたいと思っています。

そのために、10年以上の時間をかけてスキルを磨いていくつもりです。独立については経営の知識も必要なので、それも並行して学んでいきたいです。

採用担当者の声


・ 佐藤 亮太郎 さん
有限会社大田原工業 代表取締役
中学校を卒業後、大田原工業に入社。その後、前社長より事業承継し代表取締役に就任する。

実は、蘭太君の採用にあたって面接は行っておらず、体験入社のなかで話を聞いたり人柄を見て採用を決めました。
通常は面接と体験入社を別日でそれぞれ行うことが多いのですが、彼はお休みが取りづらいということもあり、面接と体験入社を一度に実施しました。

こういった対応は本人の希望ありきで行いますが、本人からは昼休憩の時に「この会社に入りたいです」と言われていたので、それ以上、時間をかける必要はありませんでした。

実際に入社してからも、彼はとても活躍してくれています。
とにかく明るくて前向きで、他の社員からも人気です。

理想を高く持っているので、まずはいろんな仕事を覚えてもらい、そのなかで今後の方向性を決めてもらいたいと思っています。
あまりガチガチに決めなくても構わないですが、どんな選択をするにしても、私達としてはバックアップしていきたいと思います。


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この記事を書いた人


株式会社助太刀マーケティングチーム

助太刀社員 転職サポート編集部

助太刀社員 転職サポート編集部です。転職にまつわるお悩みや疑問にお答えし、より良いキャリアを作っていけるようにお手伝いさせて頂きます。


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