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『建設業は低賃金』の誤解 会社員として給与と安定の両方を目指す!


この記事をご覧の方のなかには、「建設業の職人は給与が低い」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、建設業では会社員の待遇改善が進んでおり、安定と高収入の両立を狙える会社も多くあります。

この記事では、建設業の給与の実態や、転職によって年収アップが狙える理由、助太刀社員を活用した転職のメリットについて解説します。

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建設業の給与統計


まず、建設業の会社員の給与統計について解説します。

令和4年賃金構造基本統計調によると、建設業の平均年収は約521万円となっています。これは勤続年数12.8年、46歳の想定となっています。
(※きまって支給する現金給与額×12ヶ月分+年間賞与そのほか特別給与額を加算して計算。なお、総合工事業・職別工事業・設備工事業それぞれについて算出した上で平均額を計算)

国税庁のデータによると、全ての職種の平均給与が461万円となっていますので、比較すると建設業の会社員は決して給与が低いということはないといえます。

なぜ給与が上がらないのか

この統計を見て、「自分の給与は上がっていない」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

これは建設業に限りませんが、同じ仕事をする場合でも、所属する会社によって給与水準が変わることが多くあります。

例えば会社の規模が大きい場合、大規模な案件を請けやすくなったり、資金力があったりと経営上のメリットがあります。

また、会社の方針によっても給与は変わってきます。人材の採用に力を入れている会社の場合、優秀な人材を確保するために積極的に待遇改善を行うケースが多くあります。

特に建設業は人手不足が常態化していますので、人材獲得の競争は激化しています。優秀な人材を採用するために、給与や福利厚生を充実させたり、休日を増やしたりと、企業はさまざまな対策を取っています。

これらの要因から、同じ仕事内容でも給与が高い会社と低い会社の差が出てきます。もし、ご自身の給与が据え置きという状況が続いてるのであれば、転職することで年収が増える可能性があります。

転職市場の現状


先述の通り、建設業では人手不足が続いています。そのため、建設業における転職市場は需要過多の状況にあり、転職によって年収が上がる可能性が十分あります。

以下のグラフは、「独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)」が発表した、「労働移動に伴う賃金・所得変動|ユースフル労働統計 2022」を参照しています。


このグラフは、転職によって賃金が1割以上増加した転職者の割合から、賃金が1割以上減少した転職者の割合を引いたものになります。
このなかで、建設業は情報通信業に次いで数値が高くなっています。
つまり、転職によって年収があがる可能性が高いといえます。

また、建設業の給与の参考値として、国土交通省が毎年発表している「公共工事設計労務単価」があります。
これは、公共工事の予定価格の積算用の単価として公表されているものです。

この公共工事設計労務単価は、平成25年度から毎年増加しています。令和5年の公共工事設計労務単価は22,227円と、平成25年度の金額の1.46倍まで増加しています。


日本建設業連合会の資料より作成

では、転職することで必ず年収が増えるのでしょうか。答えはNoです。確かに、採用に力を入れている会社を見つけることができれば、年収アップを狙うことができます。

ですが、そのためには幅広い求人情報を収集する必要があります。
建設業では以前から人脈や縁故を活用した転職活動が一般的でした。人脈や縁故を活かした転職活動は、転職先の情報がわかりやすいといった面でメリットもありますが、一方で情報量が少なく、限られた求人情報しか知ることができない可能性があります。

その企業が採用に力を入れて待遇面を改善している企業であれば転職成功の可能性が高まりますが、そうでない場合、条件のいい求人を見つける機会を失ってしまう可能性もあります。

助太刀社員を活用しよう


そこで、建設業で転職活動を行う際にオススメなのは、助太刀社員のようなWebの求人媒体を活用することです。
助太刀社員のメリットとして、多くの求人を短い時間でチェックできる点があります。
また、助太刀社員には給与条件の良い求人も多くあります。なかには年収1000万円を超えるような求人もあり、正社員の安定と高い給与を両立させることも可能です。(2023年12月21日時点)

まとめ

建設業では、人手不足が続いていることもあり、社員の待遇改善に力を入れている企業も増えています。

助太刀社員のようなwebの求人媒体を活用することは、そういった企業を効率的に探す上で非常に有効です。

今より高収入を目指すのであれば、助太刀社員で求人を探してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人


株式会社助太刀マーケティングチーム

助太刀社員 転職サポート編集部

助太刀社員 転職サポート編集部です。転職にまつわるお悩みや疑問にお答えし、より良いキャリアを作っていけるようにお手伝いさせて頂きます。


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