
建設現場においては、建物や道路の建設、整備に欠かせない建設機械が多数使用されています。しかし、これらの機械を操作するには、適切な免許や知識、技術が必要であることはご存知でしょうか。本記事では、建設機械の種類と必要な免許、また各機械の作業内容について詳しくご紹介します。建設機械を操作することで、作業効率の向上や安全性の確保が図られます。建設機械に関する知識を深め、建設現場で活躍するための情報を得ましょう。

建設機械13種類と必要な資格・免許をご紹介!

建設現場で使用される建設機械には様々な種類があります。それぞれの機械には、適切な操作技術や知識、免許が必要です。以下に、建設機械の種類と必要な免許をご紹介します。
(参照:建設機械センターhttps://www.ecc-jp.com/w/kikai01.html)
1 油圧ショベル(ユンボ、パワーショベル、バックホウ)
油圧ショベルは、地面の掘削や穴あけ、土砂の運搬などに使用されます。油圧ショベルの操作には「車両系建設機械運転技能講習」と「小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育」の、どちらかの資格が必要になります。また、公道を運転する場合は普通免許から大型免許までの自動車免許も必要となります。(公道を走れるのはホイール式だけで、キャタピラを付けたクローラ式の油圧ショベルは公道では走行が禁止されています。)
(参照:https://www.55truck.com/journal/4.html)
(参照:https://www.kaitoriou.net/page/truck-driver/11025/)

2トラクタ(ブルドーザー)
トラクタは、土地の平坦化や整地、道路の舗装などに使用されます。車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習が必要です。
(参照:https://www.komatsu-kyoshujo.co.jp/KkjReservation/Subjects/CourseListSkillVehiclesReadjustLand.aspx)

3 ホイールローダー(タイヤ式、中折式)
ホイールローダーは、土砂や砕石の運搬や積み込み、整地などに使用されます。車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習が必要です。
(参照:https://www.komatsu-kyoshujo.co.jp/KkjReservation/Subjects/CourseListSkillVehiclesReadjustLand.aspx)

4 クレーン(かに、移動式、ラフテレーン、オールテレーン)

クレーンは、建物の建設や解体、物品の運搬などに使用されます。運転には特別な免許が必要で、種類によって必要な免許が異なります。例えば、かにクレーンについては小型移動式クレーン運転士免許証と玉掛技能講習の修了証が必要となります。
(参照:https://www.chiyoda-kiden.co.jp/wp-content/uploads/%E8%B3%87%E6%A0%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf)
5 モーターグレーダー

モーターグレーダーは、道路の舗装や土地の整備に使用されます。運転には車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削用)運転者の技能講習が必要です。
(参照:https://www.komatsu-kyoshujo.co.jp/KkjReservation/Subjects/CourseListSkillVehiclesReadjustLand.aspx)
6 ダンプトラック、ローダーダンプ

ダンプトラックやローダーダンプは、土砂や砕石の運搬に使用されます。運転には
車両系建設機械(整地・運搬・積込及び掘削用)運転者の技能講習が必要です。
(参照:https://www.komatsu-kyoshujo.co.jp/KkjReservation/Subjects/CourseListSkillVehiclesReadjustLand.aspx)
7 スキッドステアローダー

スキッドステアローダーは、小規模な建設現場や農作業、雪かきなどに使用されます。運転には車両系建設機械運転技能講習修了証が必要になります。
(参照:https://www.logisnext.com/assets/dl/product/shiga/about.pdf)
8 杭打機(サイレントパイラー)

杭打機は、建物の基礎工事や道路の構築などに使用されます。運転には車両系建設機械(基礎工事用)運転技能講習、操作には高度な技術が必要です。
(参照:https://service.pctc.co.jp/capabilities/005)
9 粉砕機(ジョークラッシャー)

粉砕機は、建物や道路の解体、再利用などに使用されます。運転には特別な免許は必要ありませんが、操作には高度な技術が必要です。
(参照:https://magazine.aktio.co.jp/news/20210824-1805.html)
10 穿孔機械(ブラストホールドリル)

穿孔機械は、地質調査やトンネル掘削などに使用されます。運転には車両系建設機械(整地等)運転技能講習、操作には高度な技術が必要です。
(参照:https://cot.jpncat.com/capa/detail/hydraulic_excavator.php)
11 締固め機械(ローラ、タンパ)

締固め機械は、道路や舗装の仕上げ作業に使用されます。運転には締固め用建設機械(ローラー)運転特別教育を終了し、操作には高度な技術が必要です。
(参照:https://www.rougi.or.jp/course/whole/tokubetu_roller)
12 舗装機械(アスファルトフィニッシャー)

舗装機械は、道路の舗装作業に使用されます。運転には運転には小型特殊免許もしくは大型特殊免許が必要となります。また、舗装作業には車両系建設機械(整地・運搬・積込用及び掘削用)運転技能講習もしくは建設機械施工技士資格が必要になります。
(参照:https://www.kaitoriou.net/page/truck-driver/11116/)
13 選別機(スクリーン)

選別機は、建材や資材の選別作業に使用されます。運転には特別な免許は必要ありませんが、操作には高度な技術が必要です。
14 穴掘建柱車(ポールセッター)

穴掘建柱車は、建物の基礎工事に使用されます。運転には建設機械基礎工事用技能講習を修了、または穴掘建柱車運転のための特別教育を修了していること、操作には高度な技術が必要です。
参照:https://www.aichi-corp.co.jp/service/forsafety/forsafety_pauloperation
まとめ
建設機械を操作するには、それぞれの機械に応じた適切な免許や知識、技術が必要です。事業者は、安全かつ適切な人材を雇用するように指導されています。建設現場においては、建設機械を適切に操作することで、作業効率の向上や安全性の確保が図られます。
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