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東京の建築施工管理技士の求人ガイド!求人を選ぶ際のポイントや求人の統計も解説

建築施工管理技士は、建設業のなかでも需要の多い職種であり、求人も数多くあります。また、東京にお住まいのかたであれば、ご自宅の近所である東京近辺で求人を探したいというかたも多いでしょう。

ですが、数多くある求人のなかから、どの求人を選んでいいか分からないというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、東京で建築施工管理技士の仕事をお探しのかたにむけて、求人を選ぶ際のポイントや、求人の例、東京の建築施工管理技士の平均給与などを解説していきたいと思います。

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求人を選ぶ際のポイント


まず、求人を選ぶ際のポイントについて解説します。求人案件を見ると、条件や社風など、さまざまな情報が記載されています。
これらの情報のなかから、求人を選ぶ上で大事な点をご紹介したいと思います。

額面の給与なのか、手取りの給与なのか

まずは給与についてです。求人票に書かれている給与は、「額面」と「手取り」の2種類があります。
額面とは、会社から支給されるお金の総額を指します。基本給に加え、残業代や諸々の手当(通勤手当、資格手当など)を加算したものです。

ここから、社会保険料や税金を天引きしたものを手取りといいます。手取りは、実際に手元に残る金額です。

一般的に、手取りは額面の75%〜85%ほどと言われていますので、額面で月給30万円だったとしても、手取りは22.5万円〜25.5万円ほどになります。
「今の給与よりも多いと思って転職したけど、手取りはいまの給与より減ってしまった」といったことがないように、求人票を見る際は、書かれている給与額が額面なのか手取りなのかを確認するようにしましょう。

また、求人票に明確な記載がない場合は、応募時に確認をするといいでしょう。

モデル給与で給与の上がり幅を確認する

給料に関しては給料の上がり幅もとても大事です。初任給が低くてもその後の給与の上がり幅が大きいという会社も多くあります。
給与の上がり幅を確認するには、求人票にあるモデル年収を確認しましょう。

モデル年収には、入社◯年目で年収◯◯◯万円といった情報が記載されています。
また、役職や資格に合わせたモデル年収も記載されていることがあります。
モデル年収を参考にして自分が何年後に年収がいくらになっているかというのを想定して、応募したい企業を選ぶのもおすすめです。

「週休2日制」と「完全週休2日制」

求人情報のなかでも、休日を重視するかたも多いかと思います。休日の多い仕事を重視しているのであれば、週休2日制と完全週休2日制の違いを必ず理解しておきましょう。
完全週休2日制とは、言葉のとおり、1週のうち必ず2日の休日がある制度のことです。ここでいう2日とは、必ずしも土日をさすわけではなく、平日含めて2日という計算です。

一方、週休2日制は1ヶ月に1回以上週2日の休みがあるという制度です。例えば、月のうちどこかの週だけ2日休みがあり、他の週は1日のみ休みになるということもあります。

労働基準法で、週1日以上の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えることが義務づけられているため、休日が全くないということはありませんが、完全週休2日制と週休2日制では休日の日数は大きく変わってきます。

また、休日を確認する際、「年間休日」を確認するようにしておきましょう。
年間休日とは、勤務先が定める1年間の休日数を指します。この日数を確認することで、実際どれくらいの休日が取れるかが分かります。

年間休日も求人票に書かれていることが多いですが、もし記載されていないようでしたら、応募時や面接時に確認するようにしましょう。

福利厚生

給与だけではなく、福利厚生も金銭的な面で重要な要素です。例えば額面給与が月35万円の会社と月30万円の会社であれば、35万円の会社の方が給与が高くなります。
ですが、もし後者の会社に寮があり、社員は無料で住めるとしたらどうでしょう?

東京の平均家賃は8万円以上になりますので、家賃が無料になるのであれば後者の方が手元に残るお金は多くなります。
(参照:https://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00854/)

福利厚生については求人票に全て書いていない場合もありますので、その場合は応募時に問い合わせるか、面接で確認するようにしましょう。

会社の雰囲気

条件面だけではなく、会社の雰囲気が合うかどうかも重要です。仕事の悩みのなかでも人間関係の悩みはとても多く、あるアンケート調査によると、人間関係の悩みは2位に入るほどです。

(参照:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2308/30/news044.html)

会社の雰囲気を求人票から読み解くのは難しいですが、例えば助太刀社員であれば実際に働く社員さんにインタビューして、社員さんの声としてご紹介しています。



こういった情報から、自分に合う会社を選ぶといいでしょう。

東京の建築施工管理技士の統計


次に、東京の建築施工管理技士の平均給与など、統計情報をご紹介したいと思います。
職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag」によると、建築施工管理技士の年収は全国平均620.4万円です。そのなかでも、東京都の建築施工管理技士の年収は704.3万円となっています。

日本の平均年収が443万円であることから、建築施工管理技士は高収入が見込める仕事と言えます。
(参照:令和3年分 民間給与実態統計調査

また、東京都内の建築施工管理技士の平均年齢は40.9歳となっており、全国平均の43歳より比較的若いかたが多いことがわかります。

有効求人倍率は7.39倍となっており、全国の有効求人倍率である5.35倍よりも高くなっています。
これらの情報から、建築施工管理技士の仕事を探す上で、東京は求人を探しやすい環境にあると言えるでしょう。
また、東京で建築施工管理の仕事をしている方であれば、ご自身の給与を平均と比較して、転職すべきか検討してみるのもいいでしょう。


出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))

助太刀社員の求人例

最後に、助太刀社員に掲載されている求人の例をご紹介します。

助太刀社員に掲載されている建築施工管理の求人のなかには、年収700〜800万円の求人や、残業がほぼゼロの求人、休日手当や資格手当が充実している求人もあります。
(2023年9月20日時点)

業績好調な会社は求人を増やし、給与条件も見直していきます。なかでも、有料の求人サイトに求人を掲載する企業は、人材に対して積極的に投資をしている企業でもあります。
そのため、数多くある求人のなかでも、より優良な求人に出会える可能性が高いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では東京で建築施工管理技士の仕事を探す際のポイントや統計情報についてご紹介しました。求人を選ぶ際には給与条件だけでなく、福利厚生や休日、会社の雰囲気も考慮することが重要です。また、東京は建築施工管理技士の求人が多く、平均給与も高い地域であることから、良い求人に出会える可能性が高いです。

建築施工管理技士の仕事を探す際には、自身のキャリアや目標に合った求人を選び、充実した職場環境でのキャリアを築くことをお勧めします。東京での求人探しに成功し、理想の仕事を見つけることを願っています。


この記事を書いた人


株式会社助太刀マーケティングチーム

助太刀社員 転職サポート編集部

助太刀社員 転職サポート編集部です。転職にまつわるお悩みや疑問にお答えし、より良いキャリアを作っていけるようにお手伝いさせて頂きます。


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